自己破産が必要ないケース
借金の返済が難しい場合でも、他の債務整理方法で自己破産しなくて済むケースが数多くあります。
1.過払い金が発生していた場合
例えば、利息制限法の上限の利率(15~20%)を超えて、高い金利を払っていた場合は、過払い金請求をすることにより、払いすぎたお金を返してもらうことができます。結果的に自己破産しなくて済む場合があります。
2.借金が時効消滅していた場合
また、「ずっと昔に借りた分、借金が残っている」と思っていてる場合でも、実は借金自体が時効消滅している場合もあります。借金が時効消滅している場合には、自己破産をする必要がありません。
まずはあなたの借り入れの状況を正確に把握しましょう。
3.個人再生が可能な場合
ご自身では「もう自己破産するしかない・・・」と思い詰めている方の中にも、話を伺うと個人再生の手続きを利用できるようなケースもあります。
「借金全額は支払えないけれども、自己破産だけはしたくない・・・」
このような場合には、個人再生手続きの利用を検討することになります。 定職があって、一定以上の収入がある方については、個人再生の手続きを使うことによって、自己破産を避けられる場合があります。
ご自身の状況が良く分からないという方には、債務整理の経験が豊富な司法書士が、ヒアリングをさせていただきますので、まずはお気軽にご相談下さい。
自己破産のご相談をお受けしたお客様の声
当事務所に相談する前に、どんなことに悩んでいましたか?
子供4人のこれからの事。親が大事にしてきた土地を守る事はできないのか。
何がきっかけで当事務所を知りましたか?
危機感にせまられ、パソコンを見て、コメント・写真も載っていてとても良いと感じたので。
当事務所を知って、すぐに相談をしましたか?しなかったとしたら、なぜですか?
すぐに電話をかけました。とにかく1人で悩んでいる気持ちを助けてもらいたかった。
何が決め手となって、当事務所に相談することを決めましたか?
電話で直接話してみて、声だけなのにとっても好印象で安心できました。
実際にご相談していかがでしたか?
とっても良かったです。弁護士さんでもあって欲しいです。
今後、ずっと相談にのっていただきたかったです。
相談内容の域が、越えていたのが残念です。
中島先生の様な弁護士さんをお願いしたいところです。
本当に夜遅くに長くに渡り、お話を聞いていただけてありがとうございました。
頭の中は大変な事態にグルグルしてますが、いろんなご意見・所見・助かりました。
ありがとうございました。
自己破産のサポート費用・料金
自己破産についての費用・料金は以下のとおりです。
報 酬 | 内 容 | 金 額 |
---|---|---|
着手金 | 0円 | |
通信費その他の実費 | 債権者数に関わらず、一律に頂きます。 | 10,500円 |
自己破産・同時廃止事件 (通常の場合です) |
申し立て書類の作成 裁判所との事務連絡 |
210,000円 |
自己破産・管財事件 (事情が複雑な場合です) |
申立書類の作成、提出 裁判所・管財人との事務連 |
262,500円 |
※上記報酬の他に、自己破産の申立ての時に、実費(裁判所への予納金など)が20,000円~30,000円程度がかかります。
※管財事件(事情が複雑な事案)の場合には、さらに管財人費用が約200,000円(案件により異なる場合があります)がかかります。
※同時廃止事件になるか、管財事件になるかは、裁判所の決定に従うことになります。