任意整理の流れ
任意整理の流れは以下のとおりです。
1.契約後その日のうちに債権者に受任通知書を郵送します。債権者に受任通知書が届いた時点で、依頼者への取り立てが止まります。
2.債権の調査:受任通知と同時に、これまでの取引履歴の開示を債権者に対して請求します。取引履歴の到着まで2週間から2か月程かかります。
3.債務の確定:開示された取引履歴を元に利息制限法に基づき、利息の引き直し計算(払い過ぎた利息を元本から差し引くこと)をします。
※払い過ぎた利息を元本から差し引く計算をする際に、「減額報酬」を取る弁護士・司法書士事務所があります。この減額報酬のあるとなしでは、事務所への報酬の支払いがが大きく異なることになります。当事務所では減額報酬は一切頂いていません。安心してご相談ください!
4.司法書士が依頼者と面談して、仕事の状況や家族の状況、生活状況などをヒアリングし、引き直し計算後の残債務を無理なく返せるかどうか、返済計画を検討します。
5.司法書士と業者との間で和解交渉を行います
※但し、司法書士が和解交渉できるのは、司法書士の代理権の範囲内に限ります。
依頼が成立し、司法書士が任意整理を受任すると、すぐに債権者からの取立てを止めることが出来ます。まずはお気軽にご相談下さい。